特に、日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない (講談社+α新書)と「安心な食品」の見分け方 どっちがいいか、徹底ガイドを読んでからは知識で知ってるだけじゃなく、実践しています。
で、日本の「食」は安すぎるの漬け物編の中で、野沢菜の話がありました。
みんなが知っているのは青々とした浅漬けで本来はじっくり時間をかけて熟成させた深い色をしていると。
で、そんな野沢菜を食べるとその複雑なうまさに驚くはずだと書いてありました。
へえ、じゃあ食べてみたいなと思った僕は自分で野沢菜をつけようとまでは思い至らず、ネットで注文してみました。
そこには、野沢温泉村の野沢菜本漬け600g×2袋セットというのがあり、
・野沢温泉村産の野沢菜だけを使用した野沢菜漬け
・旬の晩秋に漬込み冬を越した野沢菜です
・醗酵し、あめ色になった野沢菜しょう油漬け(おはづけ)です
とあり、きっと無添加の本格的な野沢菜漬けなんだなと僕は思ってしまったのです。
勢いでポチッとして、待つこと2日、さっき届きました。
寒くて雪の中、ご苦労さんと宅配便のお姉さんをねぎらい、さっそくあけてみました。
そして、びっくりしました。
裏のラベルには、上記2冊の本があれほど注意を促しているいろんなものが入ってましたとさ。
ここに、ちょっと書いておきましょう。
原材料名
野沢菜、漬け原材料(醤油、タンパク加水分解物、果糖ブドウ糖液糖、食塩、醸造酢、発酵調味液)、調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、キトサン(原材料の一部に小麦、大豆、かにを含む)
大豆?カニ??
漬け物にカニですか?
ものすごく、添加物、化学調味料入ってます。
最近こういうの避けてたので、食べるのやめようかと思ったくらいですよ。
ウーム、衝撃だ。
あまりの衝撃に、ご飯作っている最中なのに、このブログ書いてます。
でわ、これから食してみますかね。
ちょっとした、ドキドキがほしいな
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